チック症の子供に親が出来ること!家庭環境・親が原因?

Tics

今まではただの癖だと思っていたことがチック症だとわかったとき

ショックと驚きを隠せない親御さんが多いと思います。

チック症はれっきとした精神疾患です。

自分の子供が精神疾患・・・となかなか受け入れられない方もいらっしゃいますが

家族一丸となって治療に励んでいかなければ、チック症は改善されません。

チック症は精神疾患ですから、親御さんの気持ちが不安定な状態で

子のチック症が治るはずがありません。

親と子は常に生活を共にし、密接に関係しています。

ですからチック症に関しても親から子への影響がとても大きいです。

それは良い方にも悪い方向にもいきますので、親御さんの心構えが大切なのです。

そしていざ、治療に励むという時に、親御さんがチック症に対する正しい知識がなければ、

チック症は絶対に治りません。

病院に行って様々な説明を受けると思いますが、日頃お子さんと共に生活するのはあなたです。

正しく対応できなければ、チック症は悪化していくでしょう。

そのためにもチック症に対する理解を深めていきましょう。

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チック症の注意をしない

チック症の子供に症状が出た時は注意をしないのが原則とされています。

チック症は基本、無自覚ですが、親、友人、先生から指摘を受け、自分の症状に初めて気づきます。

ご両親はそれを受けて、すぐに受診する方が多いと思います。

その段階で子供は自分は病気なんだ。と知ることとなります。

精神疾患ですからチック症になっている本人が病気と向き合っていくことは

必要ですが、チック症の場合、自分が病気とわかってからも無意識でチック症状が

出るので、その都度周りの人が注意するのはよくありません。

本人もチック症が良いことではないことくらいはわかりますので、

何度も何度も指摘されると精神的に逆効果です。

また注意されることで今までは無自覚で行われていた症状に対する意識が強くなり、

癖が強くなり、症状が悪化することが多いです。

自宅では家族が意識してチック症について触れないようにできますが、

その他の場所ではそうはいきません。

特に小学校、中学校のうちは周りの子も好奇心旺盛ですので、すぐに

声をかけてきたり、からかったりすると思います。

それを防ぐためには、すぐに学校に相談しましょう。

学校の先生に「チック症については先生も生徒も触れないようにしてほしい」

と相談をすれば、すぐにそのように対応してもらえると思います。

先生は生徒に指導する時、

「〇〇さんのように音が出てしまったりする癖がある人もいますが〜」

というように個人が特定される指導はしませんので安心してくだい。

まずは外部からチック症について注意されることを防ぎ、

本人が自分のペースでチック症と向き合っていける環境づくりをしていきましょう。

チック症は通院が必要

通院となると大げさでいやだな。

と思う子供や親御さんもいらっしゃいますが、

その安易な判断がお子さんの人生を大きく変えるかもしれません。

病院に行っても、薬をもらうだけ、定期的に話をしに行くだけ。

いかなくても変わらないんじゃない?と否定的な考えもありますが、

お子さんはどう思っているでしょうか?

絶対に早くチック症を治したいと思っていますよね。

そのために、通院をするのです。

お子さんも病院は嫌だと言うかもしれませんが、

早く病気を治したい!という思いを尊重するなら、何が何でも通院しましょう。

通院することは、医師と話ができるだけで本当に価値のあることです。

いつになったら治るのか不安で仕方ない。

学校でいじめにあっている。

少しでもよくなるなら薬を飲みたい。

こんな子供の素直な気持ちを

専門の医師に相談することで、子供の気持ちが少しだけ楽になるのです。

子供の気持ちを一番にわかってあげられるのはご両親だと思います。

しかし、医師はそれとはまた違った視点から、アドバイスしてくださいます。

チック症だと思うけど、なかなか医者に行けていないという方は

治すための第一歩だと思って通院してみてください。

スクールカウンセラーの活用

スクールカウンセラーをご存知でしょうか?

スクールカウンセラー(すくーるかうんせらー)(school counsellor)

心の問題に対応するため、学校配置される専門家

学校において、いじめや不登校さまざまな悩み相談に応じ、助言をするなど心のケアを行う。親や教師だけでは受け止めることのできない領域を、第三者となるスクールカウンセラーで補わせることが目的である。

スクールカウンセラーは学校に配置されている心のケアを行う専門家です。

そんな人信用できるの?と思われるかもしれませんが、スクールカウンセラーになるためには

臨床心理士や精神科医の資格が必要ですので、心理相談業務のプロと言えます。

スクールカウンセラーは学校に関する悩みだけに限らず、

家庭内の悩み等なんでも相談に乗ってくれます。

医者に行くことに抵抗がある方はまずはスクールカウンセラーに相談してもいいかもしれません。

相談するときは子供だけ、両親だけ、子供と両親一緒になど、その相談内容に応じて対応してくださいますし、チック症の子供の相談も数多くこなしていますので、本当に信頼できます。

チック症で悩むお子さんもそうですし、チック症の子の子育てで悩むあなたの悩みも聞いてくれて、きっと気持ちが軽くなると思いますよ。

ぜひ、ご自分の学校、または近隣の学校に相談してみてください。

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